皆さんは、家を建てる事をどの様に考えていますか？結婚したのをきっかけに、老後の住まいを新築したいと考えている等、色々な理由をきっかけに、家を建てよう！と決心すると思います。しかし、家を建てると言う事は普通のお買い物と違ってお金も掛かります。そう考えると「家を建てるなら、建築費用を最小に抑えて建てたい！」と、思っている方も多いのでないでしょうか。
 

しかしその前に、しっかりと家に掛かるランニングコストについても考えましょう。

※コストランニングとは：一般的に建物や設備を維持したり、管理したり、稼働する為に必要な費用の事を言います。住宅購入や家を建てる場合だと、購入する時、家を建てた後、また住宅ローンの返済や固定資産税、都市計画税、マンションの管理費等、家所有する為に定期的に支払うお金、家をリフォームしたり、丈夫に綺麗に保つ為に必要なメンテナンス費用等、これらの内容が「ランニングコスト」に当たります。
 
建築費用を抑える事が出来たとしても、実際に生活を送る中で、思ってもいなかった余計なコストが増加して、これから住んでいく年数をトータルで考えた時、結果として高くついてしまった！と言う事になり兼ねません。そう言う事にならない様に、居住後に掛かってくる費用についてチェックした上で、家を建てる計画を立てていきましょう。
 

• 家を建てると言う事は、、、

家を建てると言う事は、「自ら暮らしの空間を作る」という事です。どうして家を建てたいのか？自分はどんな気持ちで建てた家の中で毎日暮らしていきたいのか？、自分自身や自分の家族にとって快適な暮らしの空間となる様、これらの事をちゃんと明確にし素敵な家を建てましょう。
 

• ランニングコストを抑えるには？

・高い性能で生活に関わるランニングコストを抑える
・家の構造をしっかり造る事でメンテナンスに必要な費用を抑える
等が挙げられます。
家を建てる際に契約をした建築費用だけを考えずに、これからその家で自分達が暮らしていく事を前提に、長い目で見て価値のある家作りをしていきましょう。それは、将来の資産形成にも繋がっていきます。 その様な考えを踏まえて、家を建てる費用を換算して出す事を「生涯費用」と言います。
 
※生涯費用とは：持ち家にかかる費用は、購入額、ローン利息、修繕・リフォーム費用、固定資産税等のことです。
それでは、実際に生涯費用考えた際のメリットについてご紹介します。今回は以下の事柄のメリットについてお話したいと思います。
・光熱費、断熱性、耐久性
・メンテナンスコストについてお話します。


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